日々起案

田舎で働く弁護士が、考えたことや気になったことを書いています。

眼鏡のケアと曇り止め

メガネのくもり止め

コロナ禍で常時マスクが一般化しましたが、眼鏡ユーザーにとっては、「息で眼鏡が曇る」問題は深刻です。いくらマスクの鼻当てをがっちり鼻に押し付けようと、どうしても息は漏れ出るし、特に冬場は簡単に曇ってしまいます。

この問題について、色々工夫はあると思いますが、最も簡単で強力な解決法は、「メガネのくもり止め」という商品を使用することです。

同様の商品はたくさんあると思いますが、私はソフト99の商品を使用しています。

これを使用すると、本当に眼鏡が曇らなくなります。さすがに、真冬にマスクをして思い切り息をしたりすると、若干視界がぼやけてしまいますが、真っ白で見えなくなるということはないので、かなりマシです。

しかも、意外と長持ちで、洗ったり強く拭いたりしなければ、2~3日は余裕で効果が続きます。1個でひと冬はもつと思うので、かなり安いと言えます。

ちなみに、上記はジェル式ですが、同じ会社からはクロス(布)式も出ています。ジェル式は、ティッシュで塗り広げるのが若干手間ですが、効果が長持ちします。クロス式は、息で曇らせた状態を10秒ほど拭くだけと簡単ですが、効果が短めです。自宅や職場にジェル式を置いておき、バッグにクロス式を入れておくのがベストです。

マスクの鼻当てを外す

上記の商品により、眼鏡が曇らなくなるため、マスクの鼻当て(鼻の形に合わせて曲がる固い部分)がなくても困らなくなります。なので、私はマスクの鼻当てを除去して使っています。そうすると、鼻の部分が柔らかくなり、マスク装着時の不快指数が一気に低下します。

取っ掛かりがなくなるため、マスクを下げた時に上げ直しづらくなるのが少し困りますが、それでも鼻当てはない方が快適です。

メガネのシャンプー

ソフト99の眼鏡用品としては、「メガネのシャンプー」というのもお勧めです。

これは、洗浄液の泡を吹きつけて眼鏡を綺麗にする商品です。こすったりせず、泡を吹きつけて水で流すだけなのですが、それだけで眼鏡が本当に綺麗になり、非常にお手軽です。

眼鏡のレンズは、埃やゴミが付いた状態で拭くと傷ついたりする場合があるので、水洗いの方が眼鏡を長持ちさせることができます。中身は食器洗い用の中性洗剤とほぼ同じなので、洗剤を使っても良いのですが、洗剤を使うと泡立てるのと流すのが割と面倒です。「メガネのシャンプー」は金額的にも安いので、中性洗剤を使うよりも捗ります。

注意点としては、「メガネのシャンプー」を使うと、当然ながら「メガネのくもり止め」の効果がなくなります。「メガネのシャンプー」を使ったら、引き続いて「メガネのくもり止め」を使うのがベストです。