日々起案

田舎で働く弁護士が、考えたことや気になったことを書いていきます。

印鑑ホルダー「はん蔵」が便利

uni(三菱鉛筆)の「はん蔵」という商品があります。

印鑑をセットすると、内蔵の朱肉が自動的に印面に付き、スタンプ印のように印鑑を押せるという優れものです。印鑑ケースからの出し入れや、朱肉を付けるといった動作が不要になるので、非常に便利です。水平軸が安定するのでまっすぐ綺麗に押しやすくなるメリットもあります。ロック機構が付いているため、鞄の内側が朱肉で汚れる心配もありません。同じような商品にシャチハタの「ハンコ・ベンリ」というのもあります。

三菱鉛筆 印鑑ホルダー はん蔵 紺 HLD502.40

三菱鉛筆 印鑑ホルダー はん蔵 紺 HLD502.40

セットできる印鑑は9~12mmの丸印だけなので、当然職印なんかには使えません。じゃあどこで使うのか?というと、留置施設での差入れと宅下げです。

外国人の当番弁護で権利告知書の翻訳文を差入れたり、国選の被疑者・被告人から反省文を宅下げする時などは、書類に押印が必要です。ですが、ここでの押印は適当な認印で良いので、わざわざ職印使ったりはしません。時間の無駄を省くためにも、「はん蔵」にセットした三文判を使います。

ちなみに、私は司法修習生時代に買いました。司法研修所では毎朝登庁簿に押印して出席を取りますし、それ以外にも修習生は書面に押印する機会が多いので、とても役に立ちました。司法試験合格者は、修習に向けて買っておいて損はないと思います。